お知らせ 2025.12.17
Kibela AIエディタを公開しました:チャットでAIと一緒に記事編集ができる新機能

Kibelaのリッチテキストエディタに、チャットでAIエージェントに依頼しながら記事編集ができる「Kibela AIエディタ」を追加しました。
 

右側に表示されるエージェントパネルに、 「この記事をもう少し簡潔にしてほしい」 「この内容をまとめて〇〇についての記事を書いてほしい」 など自然な文章で指示を出すだけで、AIがKibela上の記事編集をお手伝いします。
これまで提供していた「Kibela AI記事添削」は、この「Kibela AIエディタ」に統合され、より柔軟に、より自由に使える編集機能として生まれ変わりました。
 


 

■Kibela AIエディタとは
「Kibela AIエディタ」は記事のベースを作るだけではなく、チャットで指示を出しながら記事本文を作り上げていくことができる編集AIです。
 

参照してほしいKibela内記事のURLを入れればその記事を参照しながら記事内容を提案することも、編集中の記事の校正を行うことも可能なので、例えば次のような使い方ができます。

  • Kibelaチーム内の記事URLを貼って
  • 「これらの記事をまとめて、〇〇についての記事を作成して」
    「この内容をベースに社内向けの説明文に書き直して」

  • 書き途中の文章に対して
  • 「ここをもう少しわかりやすく説明して」

 

右側に表示されるエージェントパネルに依頼を入力すると、AIが提案内容を生成し、編集された箇所は黄色くハイライトして確認できます。「採用する」「元に戻す」もワンクリックで操作できます。
 

■主な使い方
記事の書き始めに
エディタを開くと、右側に AI 用パネルが表示されます。非表示にしても、ツールバーの「AI編集」から再度開けます。
まだ本文がない場合、タイトルが入力されていれば「記事の構成を考えて目次を作成」メニューが表示されます。仕様書や議事録などある程度フォーマットが決まっている文書を作成する場合、タイトルに合う記事構成をAIが作成してくれます。参照してほしい自チームKibelaの記事のURLを入れれば該当記事も参照します。

記事をある程度書いた後に
記事本文が入力されたあとも同様にチャットから更に修正を直接指示をしたり、事前セットされた以下のような選択肢が選べるようにもなります。

  • 誤字や脱字のチェック
  • 記事の見た目を整える
  • 文章のテイストを変更する(です・ます調の敬体に統一 / だ・である調の常体に統一 / カジュアルな口語体 / 簡潔な文体)
  • 他の言語に翻訳する(英語 / フランス語 / スペイン語 / 中国語(簡体・繁体) / 韓国語)

これらの選択肢から編集を実行するのはもちろん、パネルからAIへ、指示を直接入力することもできます。特定箇所を表にするなどのマークダウンの編集から、記事内容に関する提案まで、自由に編集を依頼できます。チャット形式でAIへ指示を出しながらこれまで人間が行っていた編集作業をAIで省力化しましょう。


 

■プラン別の利用制限

  • コミュニティプラン: 利用不可
  • ライトプラン: 回数制限あり
  • スタンダードプラン以上: 回数無制限で利用可能

日常的に記事を書くことが多いチームはスタンダード以上のプランがおすすめです。
 

■これからもKibelaは、書く体験を進化させていきます
ナレッジを蓄積し続けるためには、「書きやすさ」と「続けやすさ」が重要です。Kibela AIエディタは、記事作成のハードルを大きく下げ、チーム全体の生産性向上につながると考えています。

ぜひ、Kibela AIエディタを活用して、これまで以上に快適なナレッジ共有を実現してください。

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