お知らせ
2025.12.11
グループごとに記事の外部共有可否を設定できるようになりました
このたび、グループ単位で記事の外部共有を許可するかどうか設定できる機能を新たに追加しました。部署やプロジェクトごとに公開ポリシーが異なるケースでも、より柔軟に運用していただけます。
■機能概要
各グループの管理画面に「記事の外部共有機能の利用可否」設定項目が追加され、外部共有を 「有効にする」または「無効にする」 に切り替えられるようになりました。
設定が無効になっているグループに投稿された記事では、外部共有ボタンが表示されず、新規に外部共有 URL を発行することはできません。また、外部共有が有効だったグループで設定を「無効にする」に変更すると、それまで有効だったそのグループ内の外部共有記事が全て無効になります。
また、記事が複数グループに紐づく場合の挙動は次のとおりです。
- 紐づいたグループのうち 1つでも外部共有が無効 になっていると、記事全体の外部共有は無効になります。
- すでに外部共有されている記事が、外部共有を無効にしたグループへ後から紐づけられた場合は、そのタイミングで外部共有が自動的に無効化されます。
■設定方法
設定は、該当グループの管理権限を持つユーザーが変更できます。
- グループの管理画面を開く
- 「記事の外部共有機能の利用可否」を 有効にする / 無効にする から選択
- 設定を保存すると、即座にそのグループに投稿された記事に反映されます

■ご利用いただけるプラン
本機能はスタンダードプラン以上でご利用いただけます。
まとめ
今回のアップデートにより、グループごとに記事の外部共有可否を細かく制御できるようになりました。
- 機密情報を含む記事の外部共有を未然に防止できる
- 組織の公開ポリシーに合わせた柔軟な運用が可能になる
Kibelaでは今後も、セキュリティと利便性の両立を目指し、安心してサービスをお使いいただけるような管理機能を強化していきます。ぜひご利用いただき、ご意見・ご要望があればお知らせください。