お知らせ 2025.09.04
個人用アクセストークンの管理機能を追加しました
スタンダードプラン以上の皆様を対象に、KibelaのAPIを利用する際に必要となる個人用アクセストークンについて、発行を管理できる機能を追加しました。
これまでは、チームに参加しているメンバーであれば誰でも個人用アクセストークンを発行しAPIを利用できましたが、今後は管理者がその利用を制御できます。これにより、利用範囲を必要なユーザーに限定でき、より安心してご利用いただけます。
チームの管理者とオーナー権限のユーザーは、設定ページ(/settings)内の「個人用アクセストークン管理」ページから発行可否の設定を行えます。利用設定には「誰でも使用可能」と「許可したユーザーのみ使用可能」の2種類があり、デフォルトは「誰でも使用可能」となっています。「許可したユーザーのみ使用可能」を選んだ場合は、管理画面から利用を許可するユーザーを追加し、そのユーザーのみがアクセストークンを発行可能になります。
近年はLLMなどの生成AIとAPIを組み合わせた活用も広がっており、それに伴いセキュリティやアクセス管理の重要性が改めて高まっています。今回の機能追加も、そうした流れに対応するための改善のひとつです。
Kibelaでは今後も、セキュリティと利便性の両立を目指し、安心してサービスをお使いいただけるような管理機能を強化していきます。ぜひご利用いただき、ご意見・ご要望があればお知らせください。